夏の勉強時間は?底辺から慶應に受かりたいなら16時間はしよう!

受験

夏休み。そう、受験生にとっては受験まであと半年というところ。

「夏を制すものは、受験を制す」などと当時は言われていた。

本日は夏の勉強時間について話していく。

簡単に自己紹介。
高校3年の夏まで野球部に所属。
引退後勉強を始めるも秋の模試では偏差値40。
そこから半年間勉強に魂を注ぎ、現役で慶應義塾大学経済学部とSFCにダブル合格。

16時間は最低でもやろう

もし、自分が底辺で慶應に行きたいのなら、16時間は毎日勉強しよう。

これは絶対だ。
慶應レベルは簡単なテクニックとかでは合格することなど出来ない。

人よりも勉強して力を伸ばして、
最後の最後に滑り込もう。

私のスケジュールはこんな感じだった。

慶應を受験する科目に絞って、
一点集中だ。

このルーティンを絶対的に死守すべく、
毎日勉強しまくっていた。

とにかく基礎を固める。それだけを意識してやっていた。

勉強する場所は、なるべく塾か学校に行っていた。
学校に行くと余裕をこいたクラスメイトが遊んでいたりしたが、
当然無視して施錠されている教室を勝手に空けて黙々とやっていた。

ちなみに、余裕をこいたクラスメイトは早慶にいけなかった。
どんなに夏までの模試の成績が良くても受験は最後までわからない。

そう、私みたいに部活をしていた人や浪人生などが、
目を覚まして死に物狂いで勉強してくるからだ。
そして、そういった人は最後に食い込んでくる。
模試に反映されていないケースが多い。

結局のところ、受験は偏差値ではなく、空いている合格枠の取り合いだ。
受験時に、最高のパフォーマンスを出した人が合格を掴み取れる。

朝型になろう

私は完全に朝型をおすすめする。
(今は夜型だ)

受験期になぜ、朝型になるべきか?

それは簡単だ。
受験というのは基本午前中に行われるからだ。

つまり、午前中に頭が動いていないと
これまでの努力が水の泡になってしまう可能性がある。

そして、それを受験前に調整するのはなかなか難しい。

だからこそ、夏から身体に染み込ませておくんだ。

朝は暗記系ではなく、なるべく問題を解くように心がけた。
私の場合は、数学のセンターの過去問を毎朝解いていた。

朝は朝日を見れて、気持ちいいぞ。

とにかく一点集中

あれもこれもと血迷っていてはダメだ。

受験時にこんな人がいた。
慶應にも早稲田にも行きたいから、
「英語、世界史、現代文、古文、漢文、小論文」を満遍なくやる。

これは受験を甘く見ている。
元々の偏差値が全て70くらいなら話は別だが、
こういったことをしていると本当に受かってMARCHとかになってしまう。

とにかく、
今自分はどこの大学に行きたくて、何をすべきかを明確にして、継続しよう。
何をすべきかわからないなら、塾の先生や学校の先生に聞いてみるべきだ。

一般論で語る先生ではなく、
自分に何が足りないかを把握している先生に聞こう。

私の場合は、慶應に行くために
保険となる大学の受験勉強は捨てた。
(だって受かっても行かないから)

底辺から合格を掴みたいなら、
受験科目から逆算をしてやることを明確にしてスケジュールを立てよう。

ちなみに、慶應へ行くために
夏にやる小論文はこちら

夏にやる数学はこちら

運を掴むために、勉強しまくろう

ここに来て、運?となるかもしれない。

「夏を制すものは、受験を制す」は本当にその通りだと思うが、
16時間も勉強をしていると神様が最後に微笑んでくれるそうだ。

その運はどういったものか?
受験時に解ける問題が降り注いでくるのだ

でも、勉強しなかった人には降ってこない。

それは、色々なクラスメイトを見ていたから分かる。

底辺の人は、とにかく謙虚に勉強しまくろう。

この半年間頑張るか頑張らないかで一生を決めると思い込めば、
頑張れるだろう。

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プロフィール
底辺から成功へ

【世界を飛び周る旅人&起業家】
偏差値40から慶應義塾大学に現役で合格するも、
在学中はバイト三昧・起業して失敗・さらには留年。
人生の答えを探しに漠然と世界を周り続けるも見つけられず帰国。
大学卒業後、大手IT企業に就職するもトリップ。
現在は再度起業して沖縄を主に日本全国旅行中。
自分が経験したことが誰かの救い少しでも役に立てるよう日々発信。

このサイトはSFCの有志達で運営中。

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