みなさんは、ビリギャルを読んだことがあるだろうか。
主人公のビリギャルが、家族や塾の先生から支えられて慶應義塾大学に現役で合格してしまう物語だ。
受験生以外にも感動するので是非一度本を読んで欲しい。
偏差値が40以下でも現役で慶應に入った私からすると、結論はイエスです。
(とても、大変だったけどw)
どうすれば、入れるのかを簡単に書いてみる。


簡単に自己紹介。
高校3年の夏まで野球部に所属。
引退後勉強を始めるも秋の模試では偏差値40。
そこから半年間勉強に魂を注ぎ、現役で慶應義塾大学に合格。
半年あれば人は変わり合格できる
実際に秋の模試で偏差値40という結果を受けて、
慶應の受験まで残り半年になった。
そこでより一層危機感を持ち、
それまで勉強してこなかった人間が、勉強を愛する人間へと変わりました。
まず、携帯とはおさらばしました。
そして、移動時間(私は自転車が多かった)も耳には英語を流し込み、
すぐにポケットから単語帳などが出せるようにしていました。
1分1秒が惜しかったので、無駄なものは全て省くようにしました。
合格までの道のりを描く
考え方として、
「現在」と「合格」までのギャップを常に把握してください。
例えば、
- 大学の入試日はいつで現在からあと何日なのか
- その大学は何人応募をしていてどのくらいの倍率なのか
- 受かる人は模試でどのくらいの偏差値を出しているのか
- 過去問を解いてみて何をやれば解けるのか洗い出す
- 自分は何が得意なのか
- 自分はどの大学に入りたいのかを何度も問う
このようなことを考えられると少ない時間で効率良く勉強できるわけです。
私は勉強の休憩時間中や移動時間など常にこういったことを考えていました。
私の場合は、
- 慶應義塾大学に入ることが目的。
- 学部はどこでも良い。
- 現状文系だけど暗記がめちゃくちゃ苦手
- 現代文、英語、世界史は秋の時点で偏差値30代
- 可能性を残していた文系数学だけ偏差値50代
- 受けれる学部は減るものの倍率を考えると文系数学を軸にすれば可能性はある
- 慶應は他の受験と特殊で小論文があるためそれに特化すれば可能性はある
- やる方針が決まったため、朝5時〜夜12時まで勉強する生活をひたすら送るだけ

絶対に合格すると思い込む
諦めたらそこで終わりなので、まずは絶対合格できると思い込むことが重要です。
そうすれば行動が変わるはずです。
周りには当然無理だよと言われます。
でも、そこで「そうだよなあ俺なんか」なんて思ったらもう行動できなくなってしまいます。
なので、周りの耳には傾けずひたすら前進してください。
ちょうど私が受験期に本屋に行った時、
まさに私のような境遇の本があったのです。
そうそれがまさに話題になったビリギャルです。
どの参考書よりも参考になりモチベーションを高められました。
結果
慶應義塾大学の総合政策学部(SFC)と経済学部に合格しました。
ちなみに、早稲田・上智は全落ちでしたw
他の記事で具体的な勉強方法などを書いております。
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