タイに政治経済学を学びに、長期留学に来た大学3年の女子大生が、10日間の隔離期間を終えてチェンマイ大学への入学についてやチェンマイでの生活などをお話しします。
▼前回記事はこちら▼
バンコクからチェンマイへ
10日間の隔離期間を終えて、
ついにバンコクスワンナプーム空港から、チェンマイ国際空港へ到着することができました!
チェンマイは、タイ北部の旧市街地で、歴史的な寺院や美しい自然や山が多く、南部に比べて比較的涼しく避暑地と言われています。
(ですが、私が到着して6日間経過したのですが、全く涼しくはないです笑)
私がチェンマイに来た理由は、
チェンマイ大学政治行政学部(the faculty of political science and public administration)への留学です。
(期間は、コロナウイルスの影響により秋学期期間のみになってしまいました。)
チェンマイ国際空港に着くと、さっそくチェンマイ大学の学生が私を迎えにまっていてくれました!
そして、現地学生が寮まで送迎し、その後、ご飯も一緒に食べてくれました!
こんな感じでひとまず目的地チェンマイに到着できたわけですが、
バンコクからチェンマイへ来る際に関して私が感じた注意点を2つだけ述べておきます。
(※コロナ禍での注意点のため、最新の情報はこまめに確認することをお勧めします)
ワクチンパスポートを持ってくる
ワクチンパスポートは必須ではないですが、
もし持っていたら現在タイでは隔離なしで自由に旅行を楽しめるので持っておいて損はないと思います!
▼ワクチンパスポートに関しては下記の記事を参考にしてください▼
CM-Chanaの登録
CM-Chanaとは、チェンマイ空港に着いた際に、どこから来たかなどの情報を政府に申請する登録フォームになります。スマホでQRコード(空港に貼ってあります)を読み取り、情報を入力していきます。来た人は、登録必須なのでお忘れなく!
チェンマイ現地での生活
ここからは、現地の生活についてです。食べ物、人、交通に絞ってお話します。
食べ物
ご存じの通り、タイは本当に本当に物価が安いです。
女性の私なら、1食約50バーツ(1バーツ=3円)ほどで済みます。
特に、チェンマイは屋台が多く、
焼き鳥(1本約5~10バーツ)・パッタイ・韓国チキン・タピオカ・スムージー・卵焼き・お寿司・おでんなど色々な食べ物があり、毎日、飽きる事がありません。
また、チェンマイ大学のキャンパス内にも安くて美味しいお店が沢山あります。
現地の人
皆、本当に優しくて、タイ語が話せなくて困っていると、周りの人々がすぐに助けてくれるなど暖かい人達ばかりです。
比較的、田舎ということもあり、おっとりした人が多い印象です。
交通手段
バンコク同様、チェンマイもバイクや車社会です。
なので、基本的に移動は、バイクやタクシーになると思います。
その際に、便利なるのが、Grabというアプリです。
私含めて皆、これを使って、バイクなどを呼び移動しています。
ちなみに、Uberはタイでは使えなくなってしまったため、このアプリは必須となります。
また、道路は非常に危険で歩行者用信号や歩道が少ないので、歩く際は気を付けてくださいね!
チェンマイ大学について
チェンマイ大学は、タイ北部で1番の国立大学になります。(タイ全土では3位!)
キャンパスは非常に広大で、19の学部があり、留学生も多いことが有名です。
現地の学生は、留学生に対しては非常に優しいです!
毎日寮からキャンパスまで送り迎えをしてくれたり、休みの日は観光地に連れて行ってくれます!
しかし、タイ1位の大学チュラロンコン大学に比べ、
英語を話せる学生は比較的少ないので最初は少し苦労するかもしれません。
ただ、英語を話せる学生や職員は絶対にいるので何とかなります!
最後に
いかがだったでしょうか?
少しでもタイ留学について参考にしてくれると嬉しいです。
タイに到着して、約2週間。
日本と全く違う環境で少し不便なこともありますが、
慣れてしまえばとっても快適な場所だと思います。
まだまだ、全然魅力を伝えきれていないので、次回もお楽しみにしててください!