タイに政治経済学を学びに長期留学に来た大学3年の女子大生が、
コロナ禍でのタイ到着から隔離期間までをお話しします。
バンコクスワンナプーム空港到着から隔離ホテルまで
10月16日羽田空港を出発し、バンコクスワンナプーム空港へ向かいました。
約5時間半のフライトで到着したのは、日本時間16時頃。
同じフライトに乗客数は、約30人ほどで観光客と思われる方は少なめでした。
スワンナプーム空港に着くと、
まずは入国書類の審査やらで、空港から出るのに2時間程度かかりましたw
そして、
空港を出ると隔離ホテルに直行する車が待っており、ホテルへ送迎してくれます。
バンコク隔離ホテル in villade kahaosan hotel
空港から車で30分ほどの隔離ホテルに到着しました。
部屋はこんな感じです!
とても広くて非常に快適で、食事3色ついて1日約6000円です!(安い!)
日用品もwi-fi も完備されているので、10日間頑張ります、、、。
ホテルの人は、英語は話せますが東南アジア独特の訛りがあるので、
最初聞き取るには苦労しました!
~ホテルでの1日~
基本的にとっても暇なので、
オンライン開催のインターンシップを受けたり、
ES書いたり、映画見たり、電話したりなどのんびり過ごしています。
規則として、
毎日10時と18時に検温し、体温をlineで送らないといけないです。
また、
2日目にPCR検査を受け、それが陰性だったら、
3日目以降、45分間の外出許可が認められます!
(東南アジアは、隔離期間も長く、隔離に関するルールも厳しめかも…)
ホテルでの食事
メニューの中から、
3色自由に食事を選ぶことができます!
サラダ、カレー、パッタイなど食事の種類も豊富で、
どれも非常に美味しいですよ!
また、
比較的ヘルシーで私にはすごく丁度良いですが、
男性の方だと少し少なめかも!?
3食とも毎日、規則的にご飯を運んできてくれるので、
食生活が整いそうです。
御存じかもしれませんが、
タイでの食事は本当に安く、一食あたりだいたい30~100バーツくらいで済むそうです。
(1バーツ=約3円)
また、
ホテルでタイのグリーンカレーが出てきましたが、
香辛料が非常に効いており(日本では見たこともない薬味が大量に入っていましたw)、
非常にスパイシーで、食べてるだけで汗が出てきました。
なので、辛い食べ物が苦手な方は、お気をつけてください。
バンコクの現在
空港から隔離ホテルまでバンコクを走ってきましたが、
街並みを見た感じが、非常に雑多なイメージを抱きました。
“the 東南アジア”という感じでした!
道中で、タイの観光地で有名なカオサン通りを通りました。
ここは、コロナウイルスの影響なのか、シャッターが下りて閉まっているお店が多かったです。
しかし、開いているお店には、
沢山の人が食事をして賑わっており、日常が取り戻されつつあるのかなとも感じました。
まだ、街中を歩けていないので、
タイの事情については隔離が終わったらもう少し詳しくお伝えできると思います。
おまけ
最後に、タイへの観光について、少しお話します。
観光する際のお手伝いになれば幸いです!
結論から言うと、
コロナ禍でのタイへの観光は、手続きが少々めんどくさく隔離も長いため、
このご時世でわざわざ観光しなくてもいいのではと思います。
現在、タイでは、コロナウイルス感染者が以前よりは減ったものの、
依然として感染者は連日、1万人を超えており状況は深刻化しています。
しかし、
観光業のウエイトが大きいタイ王国では、
完全に外国人観光客を遮断してしまうのは、経済的打撃が多いことから、
「サンドボックス」という制度を今年の7月1日から試験的に実施しています。
「サンドボックス」とは、
新型コロナウイルスワクチンを接種済みの外国人は、
隔離期間免除され、プーケット県内を自由に観光出来るというものです。
ただし、
旅行者は、渡航前に必ずCOEという入国許可証などを申請し、発行しなければなりません。
(ほかにも入国する際に提出書類が必要となりますので、在東京タイ王国大使館などが発表するウェブサイトをご確認ください)
以上の事から、
ワクチン接種済みの方は、比較的スムーズに入国できますが、
お済でない方は、
隔離期間を要するためそんなにオススメはできないかもです。
次回からは、
・留学先の大学
・なんでタイを選んだのか
・タイの街並み
などを詳しく写真付きでお伝えできればと思います!