就活における自己分析てどうするの?最強のやり方を紹介!

仕事

年が明けたらいよいよ学生の皆さんは就活の準備でしょうか?

そこで必ず必要になるのが、自己分析です。

ここがブレブレだと強い意志を面接官に伝えることが出来なくなり、
結果上辺だけの回答しか出来ず内定貰えないなんてこともあります。

今回はなぜ自己分析が大事なのか?
その方法についても記載します。

■簡単な自己紹介
文系就職。
学生時代はバイト、起業、海外旅行ばかりをしていて留年。
留年するものの就活時では大手IT企業から3社内定をいただく。

あなたは何がしたいのか?

この質問を投げかけられて、あなたは答えられますか?

おそらくただ普通の学生生活を送ってきたら答えられないでしょう。
上辺だけの回答は出来ても芯を持って答えられますか?

面接官は、就活生に必ずここを追求してきます。

あなたは何がしたいのか?そして、この会社で何を成し遂げたいのか?
直接的にこう言わなくても本質はここを求めています。

そのため、自己分析を行わなければいけません

自己分析をしていなければ、
おそらく毎回回答が変わってしまうでしょう。

自己分析というのは、
「自分が何をしたいのか。なぜそれをしたいのか」
「自分は過去こういったことをした。そしてなぜその行動をしたのか」

ここをしっかり深掘りしておけば、
あなたはしっかり芯を持って自信を持って自分の意見を面接で言えるはずです。

ただし面接官があなたの意見を聞いて、
この会社には合わないと思えばどんなにあなたが良いことを言っていても
不採用になる可能性はあります。

そのため、行きたい会社との整合性を合わせるためには、
OB訪問の記事をお読みください。
ただし、あなたの芯はブラさないで、言い回しをその会社の理念などに上手く足し算するのです。

求められるロジカル

あなたが面接を行う面接官は社会人です。

そして、社会人というのはロジカル(論理的思考)な人間が多いです。
もう少し噛み砕くと、
人の話を聞いた時に「なぜその結論になったのか?」の内容が
腑に落ちれば納得するし、
訳の分からない(考えずに)勢いで話している人は嫌われます。

ここは、あなたが行きたいと思う良い会社になればなるほどその傾向が強くなります。
それもそのはず、そういった研修を新卒の時から受けさせられるからです。

「ロジカルとは何ぞや?」を追求したい就活生は是非この本をお読みください。
この本は私も新卒で読まされました。
それを就活の段階で読んで理解しているだけで、
必ず一つ上のステージに間違いなくいけます。

そのため、
あなたが面接官から良い印象を持たすためには、
話す内容を面接官に論理的に説明して納得してもらうことがとにかく大切です。

自己分析ってどうやるの?

冒頭で問いた「あなたは何がしたいのか?」
これは核心なのですが、簡単なようでとても難しいのです。

その時の気分で何をしたいとかの話ではなく、
3年後、5年後そんなどうなっているか分からない未来の話をしないといけないからです。

考えてみてください。
あなたが中学生・高校生の時、今の姿を想像出来ましたか?
当然出来ないですよね。

とはいえ、
今の自分を作っているのは過去の自分なのです。

そのため、
過去の自分をまずは全て洗い出してみてください。

最強:モチベーショングラフ作成

これが一番良いやり方です。
やり方はとてもシンプルで、
小さい頃から今まで経験してきたことの中で
あなたの感情(モチベーション)を良い方向でも悪い方向でも揺るがした体験を書き出すのです。

波みたいな感じになれば大丈夫です。

「モチベーション グラフ 作り方」など調べればすぐにイメージ湧くと思います。
念の為、テンプレ置いておきます。

モチベーショングラフ テンプレ


人生を振り返るタイミングとしても丁度良いと捉えて是非やってみてください。
大事なポイントは、自分に正直になること
そのために、ホワイトボードでも紙でも良いですが手書きでやることが大事です。
そうすると、自ずと色々浮かび上がってくるものです。

最強:あなたを揺るがした経験をとにかく深掘る

小・中・高とあなたが経験した中で、
あなたの思考や行動指針をを作った経験が必ずあるはずです。

それは、
全国大会に出場したなどの良い経験かもしれないし、
友達関係や親と上手くいかなかったなどの悪い経験かもしれないです。

その経験をどう思い、どう行動したのかをとにかく深掘りしてください。
そして「なぜ?」を5回くらい自分に投げかけてください。
ここでロジカルシンキングが生きてくるわけです。

そうすると、
あなたの本質・本能的に求めていることが少しずつ見えてきます。

自分はこういう人間なんだということが分かれば、
やりたいことも自ずと見えてきます。

面接官がよく聞く
「過去にあなたはどんな困難に当たり、どうやってそれを乗り越えましたか?」
の類の質問はあなたを深掘るために最も簡単な手段なのです。

ここで「こんな凄い実績を出しました!」と自慢げに語っても
全然面接官には刺さりません。
どんな小さな体験でも良いので、
どういう意図・気持ちで行動し乗り越えたと順序立てて話すことを面接官は求めているのです。

最後に

就活は次のステージの第一歩に過ぎないです。

ただし、
そこのステージを踏み間違えると
あなたが求めているなりたい姿には遠のく可能性は高いです。

だから出来ることを必ずやりましょう。
自己分析を人生振り返ってやる人などはそこまでいないので、
アドバンテージをつけて是非上手くいくことを願っています。

やはりロジカルシンキングは読んだ方が良さそうですw

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プロフィール
底辺から成功へ

【世界を飛び周る旅人&起業家】
偏差値40から慶應義塾大学に現役で合格するも、
在学中はバイト三昧・起業して失敗・さらには留年。
人生の答えを探しに漠然と世界を周り続けるも見つけられず帰国。
大学卒業後、大手IT企業に就職するもトリップ。
現在は再度起業して沖縄を主に日本全国旅行中。
自分が経験したことが誰かの救い少しでも役に立てるよう日々発信。

このサイトはSFCの有志達で運営中。

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