一生に一度の高校生活。
部活と受験勉強は両立した方が良い理由を話します。
簡単に自己紹介。
高校3年の夏まで野球部に所属。
引退後勉強を始めるも秋の模試では偏差値40。
そこから半年間勉強に魂を注ぎ、現役で慶應義塾大学に合格。
辛くても逃げるな
高校生の時は、毎日鬱気味で逃げ出したい毎日でした。
そんな中でも「部活辞めたすぎる」となった高校一年生の話をする。
辛かったこと部活編
- 中高一貫の私は、スポーツ推薦で入ってくるメンバーが所属する野球部へ入部
- 上下関係が厳しく よく「一年生はゴキブリ、二年生は人間、三年生は神様」と言われていた
- 朝練は毎日(寮もないのに7:00〜スタート)
- 午後練は放課後 練習終了時間は23:00以降 たまにたまに21:00に終わると喜んでいた
- 午後練のオフは基本月曜 ただ、自主練をする文化があり、一年生は強制だった
- 東東京と激戦区のため甲子園は
辛かったこと勉強編
- 中学生の時から勉強の成績は学年ビリ
- 中高一貫のため高校に上がると友達は部活を辞める
- 周りは予備校に通い成績の差はさらに広がる
- 一方私はもっと勉強についていけなくなり赤点を取る生活
ここまでじゃないにしろ
この記事を読んでいる人も少しは似た境遇があるのではないか。
結果、私は親に
「部活を辞めて東大を目指させてほしい」
と頭を下げました。
そう、逃げたかったのです。
辛くても逃げるな とか見出しを書いている本人は適当な無理なことを言って逃げようとしたのです。
結果、親と話し合い両立をする方向になりました。
親はこう言っていたのです。
高校野球は一度しか出来ない。
by 逆転の丸出しの親
その一度しか出来ないことを今やれていることがどれだけ幸せなことか。
周りの友達は「勉強だけ」「野球だけ」に注いでいるかもしれない。
でもお前はどちらにも挑戦している。立派じゃないか。
辛いのはわかるが両方得たいなら辛くて当然なんだよ。
さすがに涙してしまいました。
それからの私は辛ええええと思いながらも
「両方成功させてやる」「俺は周りとは違うんだ」
と言い聞かせて頑張りました。
なんだかんだ慶應大学に現役で入ったわけですが。
「二兎追う者は一頭も得ず」
私はこの言葉が正しくもあり、間違いでもあると思っています。
私の経験則では、
物事を上辺だけでしか捉えなかったり手を抜いたりしているとだいたい正しくなってしまいます。
しかし、
魂を注ぎ常にそのことを考えて継続し行動していると間違いになります。
この記事は私が経験した数多くの逆転の情報を発信します。
by 逆転の丸出し