「文系で数学受験てどうなの?塾とか行った方が良いの?」
と良く聞きます。
国立志望の受験者は、センター試験、二次試験で必要なため勉強しないといけません。
私立志望の受験者でも、社会ではなく数学を選択する人は一定数います。
私も文系でかつ私立志望でしたが、数学受験者でした。
そして現役で慶應大学に受かりました。
珍しい部類では確かにありましたが、正しい勉強法を行えば必ず成功すると思います。
今回は私立受験において、
どうやって数学を勉強したのかそして塾の選び方などを書きます。
簡単に自己紹介。
高校3年の夏まで野球部に所属。
引退後勉強を始めるも秋の模試では偏差値40。
そこから半年間勉強に魂を注ぎ、現役で慶應義塾大学に合格。
文系での数学受験のメリット・デメリットはこちらの記事で書いてますので、
気になる方は読んでみてください。
どうやって勉強したか
私は、塾と参考書を組み合わせて勉強していました。
①塾へ行く必要とは
独学で行うべきか、塾へ行くべきか
私は塾へ行くことをおすすめします。
塾へ行った方が良い理由は、分からないことを教えてもらえることです。
シンプルですが、これが一番のメリットです。
社会など暗記を主とした科目と違い、
数学は理解が出来ないと自分の力とはなりません。
問題の解説を読むだけでは理解できない問題にぶつかった時、
独学だと予想以上に時間がかかってしまいます。
しかし、
塾で教えてもらえる環境を整えておくと、
その悩むがすぐに解決され効率よく勉強を進められます。
また、
塾は受験のプロなので、受験の傾向をきちんと抑えています。
自分の勉強や方向性が見えなくなっても、
その道筋を立ててくれるのが塾です。
②参考書を活用する
参考書は1、2冊持っておくと良いでしょう。
満遍なく網羅されている参考書があると便利です。
そして、
その参考書は2、3回解いた方が良いです。
まさに基礎固めるにはもってこいです。
私が使っていた参考書はこちらです。
◎チャート式(黄色で十分です)
◎文系数学のプラチカ
正直これは結構難しいです。
とはいえ、過去問をやる前に解けるようになっておくと安心感があります。
塾の選び方
私は個別塾に通っていました。
というのも、
部活をやっていたため、大きい塾だと授業のレベルに追いつけないと考えたからです。
大きい塾だから良いという理由で選ぶより、
出来るだけ自分のレベルにあった塾を選ぶと良いと思います。
数学に特化した専門塾で個別で教えてくれます。
まさに自分のレベルにあった非常にレベルの高い指導をしてくれます。
◎駿台
もしあなたが高校1、2年生もしくは高3でも基礎が固まっているなら駿台をおすすめします。
やはり周りでも駿台行っている友達はレベルが高かったです。
あのビリギャルを輩出して有名になった塾です。
私立ならどこでもじゃなくて、
「慶應に絶対受かりたい!」ならおすすめします。
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